子供の頃から、秋~春くらいに多く発生していた「喉の激痛」に苦しんでいたのですが、大人になって原因が「アレルギー」ということが分かり、以降は大分症状が落ち着いたので、ぼくの体験談が誰かの参考になったらいいなと思い、まとめてみました。
花粉症でもないのに咳が止まらない・くしゃみが止まらない方で今までアレルギーの診断を受けていない方は、病院に行ってみることをオススメします。
アレルギーかもしれませんし、別の疾患かもしれません。なんにしても、体からのSOSを受け取ってケアしてくださいね!
食品アレルギーではないので、もし、食品アレルギーに該当する人はこの記事を読んでも参考になりません。
専門医にご相談いただくことを強くオススメします。
【アレルギーだと発覚するまで】??歳(いつからかは覚えてない)→2?歳(こっちも覚えてない)
最初に思ったけど、ぼく、記憶、消えすぎじゃない?
どれだけ、脳にダメージ負ってるの……?
脳にダメージを負ったとき(抑うつ状態になったとき)の話(読むの注意!)
今回はアレルギーの話なので、さくっと進みますよ!
実のところ、子供の頃から風邪をよく引いていたように記憶していますが、
家庭環境に原因があり、「病院、なにそれ?」状態でした。
病院に行ったのは、右腕を骨折したときと、学校で予防接種をしたときに腕が規定よりも腫れたからって行ったときと、捻挫したときくらいじゃなかろうか。
子供の頃って、親の言うことが絶対というところがあって。
頭を打ってたんこぶを作っても、風邪を引いても、「病院に行こうか」って親から言われないと行っちゃだめなのかなって。
もちろん、今はそんなことないですよ。何か異常を感じたら、早めに受診する。
すごく大事。テストに出るよ!
だから、「喉がすごく痛いー!」って半泣きしようとも病院には行けず。
喉に良いシロップ的なのとかは飲んだ気がするんだけどね。
「病院に行きたい」というようなことを言った記憶もありますが、表情というか雰囲気で黙っちゃったような。
もし、お子さんが泣いて「どうしたの?」って聞いたときに「喉がすごく痛い」とか「鼻つらい」とか言ったら、問答無用で耳鼻咽喉科を受診(もしくは病院に電話で相談)してくださいね!!
完全な余談ですが。
そういえば、喉が痛いと言ったら親父殿が「赤チンを塗ればいい」と消毒液を塗ってきたことがあり。
すっごい痛くて死ぬかと思った。
絶対に真似するなよ!!!!
(今確認したら、製造終了したらしい…? 何にしても、消毒液を塗るなと。適切に処置しろと)
大人になって、自分でお金を稼ぐようになって。
そうして、耳鼻咽喉科に行ったら、「アレルギーですね」とあっさり言われました。
え、これだけ死ぬほど痛いのに病気じゃなかったの……?
と衝撃を受けたので、「じゃあ、何でこんなに痛いのか?」と正直に聞いてみたところ。
「風邪と併発してる。アレルギーだけなら、ここまで酷くはならない」
と言われました。
家庭環境のせいですね!!!!
(詳しくは脳にダメージを負ったとき(抑うつ状態になったとき)の話(読むの注意!)を参照)
肝心のアレルギーの原因の検査はされておらず。
原因は「ほこり」と言われました。
その後、加湿空気清浄機を導入したものの、手入れする余裕なんてなく。(詳しくは…略)
部屋が寒いこともあって、結局、結婚するまでは年一くらいの頻度で症状が出ていたように思います。
季節性アレルギーの可能性も疑っていますが、大体、雪解け時期ってほこりっぽいし、気温も湿度も下がると、「まぁ、ほこりっぽくなるかー?」ということで、季節性アレルギーについては未だに分かってないです。自分はそう疑っているという感じですね。
余談:医者に叱られたときの話
これはアレルギーに関係なかったのですが、
旅行後に風邪を引いたので、耳鼻咽喉科に行ったら、「早く来なさい。無理してしゃべったら、声出なくなるよ(要約)」と叱られてしまいました……。
病院にすぐに行かないのが災いしてしまったので、本当に困ったらすぐに病院に行くという習慣付けって大事なんだなぁ……と痛感する次第。子供の頃に慣れておかないと、変に我慢グセといいますか、自分でも意識していない感じで我慢しちゃうので、手遅れになりかねないです。あと、なんとなく病院が怖いというか、忌避感みたいなものが生まれちゃうので、本当に子供の頃の体験・経験って大事ですよ。
【アレルギー対策まとめ1】「空気清浄機+加湿器+マスク(または引きこもる)+メガネ+薬で時期が過ぎるまで乗り切る」
対策としては、空気清浄機が一番ですね。
加湿空気清浄機は便利だけど、手入れしないとフィルターが大変なことになるので、結局コストが高くなるから、我が家では空気清浄機は空気清浄機、加湿器は加湿器で分けて使っています。
空気清浄機はSHARP製を使っています。他のメーカーも考えたけど、お値段と性能とバランス、お手入れ具合を考慮した結果です。
フィルターは掃除機を使って定期的にお手入れしていますが、今のところ不満はありません。
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湿度が低くなると喉にも良くないので、加湿器も大切です。
加湿器(主に冬場に使用)は象印製のスチーム式加湿器を使っています。
見た目が電気ポットみたいだよね!(あれ、今ってケトルの方が主流…? 見たことない人、いる…?)
肌の乾燥を防ぐためにも、感染予防のためにも、部屋の湿度は低すぎず高すぎずをキープしたいところ。
加湿器は他にも種類があるんだけど、気化式加湿器は北海道(に限らないと思う。特に暖房器具を使う地域)の冬は太刀打ちできんのよ……。あと、フィルターがカビやすいの。本当に。手入れしたら大丈夫とはいえ、本当に手入れが面倒くさがり屋には向いてないよ!
電気代は安く抑えられるし、熱くないから安全性も高めなんだけどね。
超音波式加湿器の方は、ちゃんと手入れしないと逆に雑菌やカビが繁殖しやすく、霧と一緒に拡散してしまう恐れがあるから、選択肢からは除外していました。こちらも気化式加湿器同様、電気代を抑えられるし動作音も静かなのは良いと思うんだけどね。
スチーム式加湿器は仕組み上、電気代や安全性に難はあるものの、加湿能力が高く短時間で加湿される点もそうですが、なによりも雑菌が繁殖しにくく清潔に保ちやすいのが最大のメリットです。お子さんがいる家庭では、ストーブと同じ感じで安全性を確保しておくと良いかと。
あと、スチームだから、周りに電気製品とかスチームに弱そうなものは置かない。大事。
お手入れもクエン酸+お手入れモードで対応して、水を捨ててすすぐだけで済む。フィルターのつけ置きとか不要なのがすごく有り難い。不器用さんは、お湯を捨てるとき、火傷にちょっと注意だけどね。
お手入れはずっと必要なものだから、お手入れもしやすく、繁殖しにくく清潔に保ちやすいのを選びたいよね!
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あと、アレルギーが発症しやすい時期では、極力引きこもるか、外出しないといけないときはマスクとメガネでなるべく外気に晒す領域を小さくするのがオススメです。普段メガネをかけない人でもメガネがあると便利ですよ。
元々は子供の頃に一時的に視力低下はあったものの、その後は、左が若干低いものの両方で視力は1.0前後はあったので、今までメガネなしの生活だったのですが、子供の頃からアレルギー性結膜炎をしょっちゅう発症していたことや、大人になって春先に両眼にアレルギー性結膜炎を発症したことで、メガネをかけるようになりました。
頭の大きさが若干大きいのか、既製品じゃ締め付けられる感じで長時間つけていられないので、
誕生日プレゼントと称して、フレームからちゃんと選んで、ブルーライトカットもついたメガネを買いました。
(「え、度なし…? 既製品じゃなくて…?」って店員を困惑させましたが、自分に合うメガネつけたいので、コミュ障だけど、説明をがんばったよ……っ!)
【アレルギー対策まとめ2】身も蓋もない話だけど、「医療の力を頼る(病院に行く)」のが一番! だけど…
身も蓋もない話をします。
アレルギーを発症したら、医療の力に頼った方が早く楽になります。
なので、
皆さんは病院に行くことを強くオススメします。
素人判断は、ダメ、ゼッタイ。
ですが、夜空きりは病院に久しく行っていません。
感染症が流行している時期は引きこもっていたことや外出時はマスクやメガネで対策していることは決して無関係ではないものの、病院に行かなくなったのは理由がありまして。
あまりにも頻繁になるものだから、あるとき、病院で予防について聞いてみたら「抗菌目薬とアレルギー用目薬しかない」って言われちゃいまして。
薬局でも抗菌目薬とアレルギー用目薬が購入できることで早めに対処できると思って以降、夜空きり個人は薬局で購入したもので対応しています。
正直なところ、薬局でアレルギー専用鼻炎薬も購入できることで、症状が出たら(くしゃみが出てきて目も少し潤んできたら)、アレルギー専用鼻炎薬をすぐ飲むことで早めの対処もできるようになったこともあり、病院に行くほど酷い症状が発生するということは少なくなりました。今はアレルギー用点鼻薬も買えるので酷くなったとき限定で使っていますしね。
もちろん、「酷くなりそう、薬局で購入した薬でも効かない」というときは病院に行く所存ですが……。
もし、これを読んでいる人が、ぼくと同じようなことを言われたら、一緒に頑張って乗り切りましょうね……っ!!